スパイスカレー
【材料】4~6人分
塩…小さじ1
水…200ml~300ml |
【作り方】
① 牛肉は大きめのひと口大に切り、ヨーグルトと塩をもみこんでおく。
② カシューナッツは大さじ2~3(分量外)の水に3~4分ふやかしておく。
③ じゃがいもはひと口大に切り、玉ねぎは長さ半分の薄切りにしておく。
ししとうはヘタを取っておく。
④ 耐熱皿に玉ねぎを並べ、サラダオイル大さじ1(分量外)を回しかけ、ラップをせずに600Wで8分加熱しておく。
⑤ 深めのフライパンにサラダオイル大さじ1を熱し、Aを入れて弱火で香りが出るまで炒めておく。
⑥ ⑤からカルダモンとクローブを取り出し、フードプロセッサーに入れる。
さらに、B(にんにく、しょうが、唐辛子、ヨーグルト)と②のカシューナッツを水と共にフードプロセッサーでペースト状にしておく。
フードプロセッサーが回りにくいようであれば、水50~100cc(分量外)を加えると良い。
⑦ フライパンに残った大さじ1のサラダオイルを熱し、④の玉ねぎを入れて炒めていき、Cを入れてひと混ぜし、①の牛肉をヨーグルトごと入れ、水を加え(牛肉がかぶるくらい)蓋をして1時間ほど煮込む。(牛肉がやわらかくなるまで)
⑧ ⑥のペースト、ひと口大に切ったじゃがいも、トマトペースト、はちみつを加え、7~8分ほど煮込んだら、ししとうを入れさらに2~3分煮る。じゃがいもに火が通ったら塩で味を整える。(じゃがいもが煮崩れないようにする)
⑨ ターメリックライス、⑧のカレーを皿にもりつけて出来上がり。
お好みでピクルスなどを添える。
今回のカレーはいつものカレーとは少し違って、スパイスをたくさん使った本格カレーです。カルダモンやクローブは、パウダーではなくホールの物を使って、カシューナッツやヨーグルトと共に細かくペースト状にして入れることにより、とても香りの良いカレーに仕上がります。
作り方⑥のペースト状にする作業では、スパイスやカシューナッツが細かくなるようにしっかりとフードプロセッサーにかけるのがポイントです。
出来上がりのカレーの香りが良くなりますし、程よいとろみになるからです。
そんなに手順は難しくないのですが、本格的なカレーになりますので、ぜひお試しください。
お肉は、牛肉の他に、カレー用の豚肉や鶏肉などでも美味しくできますので、お好みのお肉でなさってみてください。信太康代